2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧
をDVDで観た。やばいほとんど内容を覚えていない。別にやばくないけど。ジャンゴ・ラインハルトがフロイト的父の像でうんたらかんたらというのは別にどうでもよくて、本当にジャンゴ・ラインハルトは最高である。エメット・レイの音源は聴いたことがないので…
をDVDで観た。うむー。途中走りまくるシーンがモンタージュまくりで色々なイメージがぶつかるようになっていてそこは評価できるシークエンスかなと思ったら弟は不同意だった。うむー。ラストの「〜している私が好きだから」という独白には違和を感じる向きも…
読了。ゆえあって二度目。ふーむ。なんだか説明くさいという気がしなくもない。「わーなんで自殺とかすんの馬鹿じゃん」と(ゲーテが)言われないための説明くささである。あと面白かったのはウェルテルが「食事ものどを通らない」とか「夜も眠れない」とか…
読了。世界中どこに行ってもイギリスナイズされていることにがっかりする、というのはきわめて今日的なテーマではあるまいか、とかいうことは本当にどうでもよい。ジュール・ヴェルヌで一番最初に思い出すのは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のPART III…
に行った。適度な過剰さをもってして王道なものが王道の展開をすると思わず「くぅ〜〜〜っ!!」と、満面の笑みとともにひざを叩きまくってしまうような人は絶対好きだから、白鳥の湖。適度な過剰さというのは撞着語法ではありますが、ケレンの美とか、キッ…
をDVDで観た。特にみるべき所はなかったように思うが、どこかひとつだけ褒めろと言われたら色彩を褒めたかもしれない。褒めなかったかもしれない。それで、カウンセリング願望なー、と思った。物語としては「純粋で、考えるより先に行動してしまうちょっとお…
に行った。演目は義経千本桜の中から堀川御所の段、伏見稲荷の段、渡海屋・大物浦の段。見所満載で、『フィクションの美学』で言われているような、残酷凄惨、酸鼻をきわめる、と言うと言い過ぎだけれど、とにかくそういう見せ場が目白押しで、とにかくエキ…
を観た。DVDで。今敏とマッドハウスという『東京ゴッドファーザーズ』コンビなのでちょっと期待していたのだが、特にみるべき所はないように思われた。ちなみに年が明けると『パプリカ』で、I have a bad feeling about this.って感じだ(と思ったらもう公開…
を観た。DVDで。一青窈の名前と顔を初めて一致させて、あら、なかなか、と思い、ゼミの後輩に感じのよく似た子がいたけれど名前が思い出せねーやははははは、あーかなしい、と、しかしそれにしても途中からまた怒りがこみ上げてきて、特に一青窈が喫茶店の主…
に行った。別に光が見え始めてなどいない。見えてくれ光。さて、オペラにしろバレエにしろガラというものを軽蔑してやまない自分でありますが、世界のマリインスキー(マリンスキーとも表記するが)ということで、ないミーハー精神を無理矢理ひねり出して(…
読了。なかなかよい本であった。ところで前々から気になっているのは、文献挙示時に出版社の所在都市名を書くのはなぜかということだ。問い合わせとか取り寄せに必要なのかしらん。「〜かしらん」と言えば、何はおいてもドラえもんで、「どらえもん」と入力…
を観に行った。何かやけに久しぶりに舞台。前回同様、やはり会話劇なのだが、キーワードは「どうして怒らない?殴ってみろよ」ってことだろう。キーワードじゃないか。ポイントだ。このポイントについては普段あまり考えることもないのでもう少し考えてみな…
読了。うーむ。いまさら招待されても困るのだが、しかし何だ、こういうタイトルはどうにかならないものだろうか。まぁそんなことはどうでもよくて、あとこの本とも関係があるようなないような感じなのだが、以前から興味があるのは「売り言葉に買い言葉」み…