夏目漱石,1975,『三四郎』ほるぷ.

読了.高校3年生のときに初めて読んで,今回が二度目.全体の印象として非常に酷薄な感じを受けた.もっと能天気な話かと思っていたのだが,能天気なのは自分であった.それにしても本当に素晴らしい.