池田清彦,2006,『環境問題のウソ』,ちくまプリマー新書

読了。とにかくバカとかアホとかそんなことばっかり書いてある。何がバカで何がアホか、まぁとにかくあれだ。そういう本だ。でもとにかくこの人は本気で書いているのだろう。環境問題なんてウソだって。環境問題ホントだよって言う人たちも本気だろう。ウソだホントだって言う構図とか言説の布置連関を見るとか何とか言ってる社会学者も本気だろう。本気と書いてマジと読む。読まない。