大友良英×田中泯『つまりひとりからだから』(中野富士見町Plan-B)

に行った.一般的に言われる言葉としての「気持ちよさ」というのは少なかったが,素晴らしいパフォーマンスだった.音や,演奏する手つきや,あるいは筋肉を動かす感覚などのマチエールに自分を同期させていくことは気持ちがよい.しかしなぜマチエールが気持ちよさになるのかは,よく分からない.対象における調和がグルーヴとなってこちらの感覚を研ぎ澄まし,それがマチエールの感受につながるからだろうか.
1/10追記:今から三ヶ月後,4/29に同じくPlan-Bにて『4hours performance「です.- Match 」大友良英(音)×田中泯(おどり)』という企画が告知されました.伊達や酔狂ではない4時間になることでしょう.行きたい.