上野千鶴子,1998,『ナショナリズムとジェンダー』青土社

読了.たしか,Amazonで1円で買った.最近はよくAmazonで買い物をする.受け取りの時に,宅急便などと違い,印鑑を捺すために在宅している必要がないのが素晴らしい.素晴らしくダメだし,素晴らしく素晴らしいとも思うが,便利なことに変わりはない.だいいち,何かものが届くというのはいい気分だ.かつての恋人からEメールが届き,現在の平穏と忘却を突然に破られる,というようなことも,たとえばそれがはがきで行われれば,何はともあれいい気分だ.