Shakespeare, W., 1927, KING LEAR(=斉藤勇訳,1948,『リア王』岩波書店)

読了.たいへんなことであるなぁ.電車のなかで読み終わったのだが,電車で読むようなものではなかったかも知れない.読み終わってみて,二匹の飼い猫にリアとコーディリアという名前をつけていた家のことを思い出した.そして,読みながら考えていたのは,他ならぬ自分のことであった.