好井裕明編,1992,『エスノメソドロジーの現実〜せめぎあうと』世界思想社

読了。エスノメソドロジー村の住人か。と考えると、セクシュアリティ村の住人がいたりナショナリズム村の住人がいたりするのはそれはそれで面白い。ショスタコーヴィチ村の住人とかトリュフォー村の住人とか、要注意だ。何か危ない気がする。菊地成孔村、宮沢章夫村、ははは、とまらん。宮台村とか。そろそろ危ないのでやめる。世界が100人の、とか、村という言葉に付与するさまざまな含意は、別にいいんだが、よくない気もする。写真は村長のハロルド・ガーフィンケル