2006-08-30から1日間の記事一覧

Steinbeck, J., 1937, Of Mice and Men : 大門一男訳『二十日鼠と人間』,1953,新潮文庫

読了。小説としては途中からどんどんと微妙な感じになっていくのだが、しかし読ませる力は一向に衰えず、最後まで大変面白く読めた。この「小説としては」というのは心理への共感とかまあそんな類のことだけれども、「(有り体に言って)頭の悪い人間が主人…

Silver and Gold