『チョコレート』展(21_21 DESIGN SIGHT)

に行った.展覧会としてのヴォリュームはやや物足りないし,あんまり面白くなかった.チョコレートというものについて,なんだか物質的というか即物的な考察しかしていないのではあるまいか.全体的に準備不足で間に合わせの作品が多いように感じた.ただ,皆川明三宅一生なんかは他の作品よりも見応えがあって,よかった.もちろん,服の方がやはりよいのではないかなと思いもする.