桐野夏生,2004,『柔らかな頬 下』文藝春秋.

読了。ふーむ。色々な小説がありますなぁ。しかしゆるゆるするする読めるのはありがたい。研究書の愚にもつかない記述とか読んでると1ページを5秒くらいで読み飛ばすようになっていくし、研究論文独特のえげつない空気とかにあてられるるとだんだん気持が荒んでくるものだ。今一番読みたい本はいつからか忘れたけどずっと本棚に置いてあるタルコフスキー日記。いつ読み始められるだろうか。